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毎年、この時期は、狂犬病の予防接種の集合注射を市内各地で行います。
先日、その集合注射が「無事」、終了しました。
例年、集合注射では元気なワンちゃんに噛まれたりすることも、ちょくちょくあります。
屋外で行うので、どうしてもワンちゃんが興奮しやすい状況にあるからかと思います。
私の当番の日の最後のほうで、かなり元気に動くワンちゃんに予防接種をした後、私の指から血が出ていました。
急いで、集合注射のスタッフの所に行き、「絆創膏ください!」とお願いしました。
「大丈夫?噛まれた?」と、スタッフに心配していただいたのですが、
出血は指のひび割れからで、噛まれたわけではありませんでした。
「あの状況から言ったら、普通、噛まれたと思うでしょう」と、ちょっと、笑われてしまいました。
消毒にアルコールをよく使うので、手が荒れやすいので、仕方ありません。
とにかく、私も含めて、他の市内の先生方も、集合注射中は怪我がなかったようで、なによりでした。
先日、その集合注射が「無事」、終了しました。
例年、集合注射では元気なワンちゃんに噛まれたりすることも、ちょくちょくあります。
屋外で行うので、どうしてもワンちゃんが興奮しやすい状況にあるからかと思います。
私の当番の日の最後のほうで、かなり元気に動くワンちゃんに予防接種をした後、私の指から血が出ていました。
急いで、集合注射のスタッフの所に行き、「絆創膏ください!」とお願いしました。
「大丈夫?噛まれた?」と、スタッフに心配していただいたのですが、
出血は指のひび割れからで、噛まれたわけではありませんでした。
「あの状況から言ったら、普通、噛まれたと思うでしょう」と、ちょっと、笑われてしまいました。
消毒にアルコールをよく使うので、手が荒れやすいので、仕方ありません。
とにかく、私も含めて、他の市内の先生方も、集合注射中は怪我がなかったようで、なによりでした。
先日、避妊手術をする予定の猫ちゃんを連れた飼い主さんが来院されました。
飼い主さんのお子さんと思われる、小学校低学年くらい女の子も一緒でした。
まずは、いろいろ手術前の健康診断を行いました。
診察しながら、ふと、その女の子を見ると、泣いています。
お母さんに、何か叱られたのかな?とか考えながら、
診察は終わりました。
特に問題はないので、予約を入れてもらって、手術をすることになりました。
診察がおわり、待合室でも、その女の子は泣いています。
少しご機嫌が変わるかな?と思い、猫の形をした絆創膏をプレゼントしましたが、その女の子は、泣きながら猫ちゃんの入ったカゴをもって一目散に、屋外に出て行ってしまいました。
「何かあったんですか?」と、その飼い主さんに聞くと
「猫ちゃんを手術するのがかわいそうと言って、あの子は手術に反対しているんです。」とのことでした。
その場では「子供に避妊手術の必要性を説明するのは、ちょっと難しいかもしれませんね。」と答えるしかありませんでした。
手術日当日、飼い主さんと猫ちゃんが来院されました。
女の子は、なんとか手術することには、納得してくれた様子でした。
帰り際に、「先生にお手紙書いてきた」といって、女の子から手紙を渡されました。
-------------------------------
せんせいへ
きょうは、○○(猫の名前)を、おねがいします。いたくないようにしてあげてください。おねがいします。わたし、ねこのことはわかるんです。
-------------------------------
たどたどしい字で書かれた手紙から、女の子の猫ちゃんに対する気持ちが、ひしひしと伝わってきました。
女の子の優しい気持ちから、何か忘れていたことを思い出させてくるような出来事でした。
飼い主さんのお子さんと思われる、小学校低学年くらい女の子も一緒でした。
まずは、いろいろ手術前の健康診断を行いました。
診察しながら、ふと、その女の子を見ると、泣いています。
お母さんに、何か叱られたのかな?とか考えながら、
診察は終わりました。
特に問題はないので、予約を入れてもらって、手術をすることになりました。
診察がおわり、待合室でも、その女の子は泣いています。
少しご機嫌が変わるかな?と思い、猫の形をした絆創膏をプレゼントしましたが、その女の子は、泣きながら猫ちゃんの入ったカゴをもって一目散に、屋外に出て行ってしまいました。
「何かあったんですか?」と、その飼い主さんに聞くと
「猫ちゃんを手術するのがかわいそうと言って、あの子は手術に反対しているんです。」とのことでした。
その場では「子供に避妊手術の必要性を説明するのは、ちょっと難しいかもしれませんね。」と答えるしかありませんでした。
手術日当日、飼い主さんと猫ちゃんが来院されました。
女の子は、なんとか手術することには、納得してくれた様子でした。
帰り際に、「先生にお手紙書いてきた」といって、女の子から手紙を渡されました。
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せんせいへ
きょうは、○○(猫の名前)を、おねがいします。いたくないようにしてあげてください。おねがいします。わたし、ねこのことはわかるんです。
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たどたどしい字で書かれた手紙から、女の子の猫ちゃんに対する気持ちが、ひしひしと伝わってきました。
女の子の優しい気持ちから、何か忘れていたことを思い出させてくるような出来事でした。
1月は「行く」、2月は「逃げる」、3月は「去る」とは、
良く言ったもので、もう今日から4月です。
北海道の今年の冬は、かなり暖冬だったと、先日ニュースでやってました。
雪も少なくて、除雪も楽だったような気もします。
雪解けも早いぶん、草も生えてくるのが早くなります。
となると、すぐに出てくるのが、「マダニ」です。
マダニが寄生しての被害は、皮膚炎だけではありません。
マダニにより、犬バベシア症や猫ヘモバルトネラ症、ライム病等の恐ろしい感染症にかかる可能性があるのです。
当院でも、例年、4月初旬に、もうマダニを寄生して来院するワンちゃんが、ちらほら来院いたします。
まだ寒い日もあるとはいえ、ワンちゃんのお散歩で、草の生えているところに行く飼い主さんは、早めに予防を始められたほうがいいかと思います。
良く言ったもので、もう今日から4月です。
北海道の今年の冬は、かなり暖冬だったと、先日ニュースでやってました。
雪も少なくて、除雪も楽だったような気もします。
雪解けも早いぶん、草も生えてくるのが早くなります。
となると、すぐに出てくるのが、「マダニ」です。
マダニが寄生しての被害は、皮膚炎だけではありません。
マダニにより、犬バベシア症や猫ヘモバルトネラ症、ライム病等の恐ろしい感染症にかかる可能性があるのです。
当院でも、例年、4月初旬に、もうマダニを寄生して来院するワンちゃんが、ちらほら来院いたします。
まだ寒い日もあるとはいえ、ワンちゃんのお散歩で、草の生えているところに行く飼い主さんは、早めに予防を始められたほうがいいかと思います。
今年は雪が少ないですね。
.....と、言っていたら、大雪になったことがあったので、
これ以上は言いませんが(笑)
ちょっと前に、子猫ちゃんを拾われた飼い主さんがいらっしゃいました。
眼も開いておらず、生後数週間くらいの子猫ちゃんでした。
そのくらい幼い子猫ちゃんだと、数時間おきに授乳をしてあげなければなりません。
猫を飼ったことも育てたこともない飼い主さんだったので、
お世話の方法を詳しく説明させてもらいました。
「不安だけど、がんばってみます!!」
と、力強く言ってくれて、子猫ちゃんと帰っていかれました。
それから1ヶ月たち、先日、1回目のワクチン接種に子猫ちゃんを連れて来院されました。
もう自分で子猫用フードも食べるようになって、大きく成長していました。
「授乳大変だったでしょう?」と聞くと、
「いやー、そうでしたね」と答えられたお顔がとても頼もしくみえました。
置き去りなっていた子猫ちゃんは、拾われたおかげ、育てられたおかげで、
立派に成長したわけです。
そういう状況をみて、田口ランディさんの本に書かれていた箇所を思い出しました。
「すべての生きとし生ける人は、2歳までの間に誰かがつきっきりで寝食を削って自分の世話をしてくれたはずだ。そうでなければ、赤ちゃんは死ぬのだそうだ。世話をしてくれたのが母親であれ、父親であれ、施設の人であれ、この24時間つきっきりの世話というのを誰かがしてくれたからこそ、今生きるすべての人は存在している」
「ヒト」だと「2歳くらいまで」、つきっきりでないと死んでしまうということらしいですが、ネコちゃんやワンちゃんだと「2ヶ月くらいまで」といったところになるかと思います。
ネコちゃんやわんちゃんにせよ、ヒトにせよ、世話をしてくれた方に感謝して、生きていかなければなりませんね。
.....と、言っていたら、大雪になったことがあったので、
これ以上は言いませんが(笑)
ちょっと前に、子猫ちゃんを拾われた飼い主さんがいらっしゃいました。
眼も開いておらず、生後数週間くらいの子猫ちゃんでした。
そのくらい幼い子猫ちゃんだと、数時間おきに授乳をしてあげなければなりません。
猫を飼ったことも育てたこともない飼い主さんだったので、
お世話の方法を詳しく説明させてもらいました。
「不安だけど、がんばってみます!!」
と、力強く言ってくれて、子猫ちゃんと帰っていかれました。
それから1ヶ月たち、先日、1回目のワクチン接種に子猫ちゃんを連れて来院されました。
もう自分で子猫用フードも食べるようになって、大きく成長していました。
「授乳大変だったでしょう?」と聞くと、
「いやー、そうでしたね」と答えられたお顔がとても頼もしくみえました。
置き去りなっていた子猫ちゃんは、拾われたおかげ、育てられたおかげで、
立派に成長したわけです。
そういう状況をみて、田口ランディさんの本に書かれていた箇所を思い出しました。
「すべての生きとし生ける人は、2歳までの間に誰かがつきっきりで寝食を削って自分の世話をしてくれたはずだ。そうでなければ、赤ちゃんは死ぬのだそうだ。世話をしてくれたのが母親であれ、父親であれ、施設の人であれ、この24時間つきっきりの世話というのを誰かがしてくれたからこそ、今生きるすべての人は存在している」
「ヒト」だと「2歳くらいまで」、つきっきりでないと死んでしまうということらしいですが、ネコちゃんやワンちゃんだと「2ヶ月くらいまで」といったところになるかと思います。
ネコちゃんやわんちゃんにせよ、ヒトにせよ、世話をしてくれた方に感謝して、生きていかなければなりませんね。
小さい頃、冬休みや夏休みは、よく映画に連れていってもらいました。
どういう映画だったかは、はっきり記憶はないですが、
本当に小さい頃は「東映まんがまつり」だったり「ドラえもん」だったような気がします。
「実写」の映画を観に行った中で、一番古い記憶として残っているのは『南極物語』です。
その時は、「連れていってもらう」のではなく、初めて、友達どうしで観に行きました。
もちろん、映画なので、わんちゃん達に演技をさせてはいるのですが、
映像がとてもリアルに感じることができて、
わんちゃん達が亡くなっていくシーンは、いたたまれないものがありました。
たくさんのワンちゃんが助からなかったのに、タロとジロは生き抜いて、主人公の高倉健と再会する場面では、大変感動しました。
友達と映画を観に行っているので、涙を見せるわけにはいかず、我慢していたような気がします。
今日、新聞を読んだら、タロとジロの話が書いてありました。
その感動の再会の日が、今日から、ちょうど50年前だということです。
このお話を、違う視点から見れば、「動物虐待」や「生態系の破壊」といったことにもなるのですが、タロとジロが「生き抜いた」、「南極観測船の隊員のことを覚えていた」という感動の事実は、今でも色あせることはありません。
どういう映画だったかは、はっきり記憶はないですが、
本当に小さい頃は「東映まんがまつり」だったり「ドラえもん」だったような気がします。
「実写」の映画を観に行った中で、一番古い記憶として残っているのは『南極物語』です。
その時は、「連れていってもらう」のではなく、初めて、友達どうしで観に行きました。
もちろん、映画なので、わんちゃん達に演技をさせてはいるのですが、
映像がとてもリアルに感じることができて、
わんちゃん達が亡くなっていくシーンは、いたたまれないものがありました。
たくさんのワンちゃんが助からなかったのに、タロとジロは生き抜いて、主人公の高倉健と再会する場面では、大変感動しました。
友達と映画を観に行っているので、涙を見せるわけにはいかず、我慢していたような気がします。
今日、新聞を読んだら、タロとジロの話が書いてありました。
その感動の再会の日が、今日から、ちょうど50年前だということです。
このお話を、違う視点から見れば、「動物虐待」や「生態系の破壊」といったことにもなるのですが、タロとジロが「生き抜いた」、「南極観測船の隊員のことを覚えていた」という感動の事実は、今でも色あせることはありません。







